第85回都市対抗野球大会岡山県・鳥取県・島根県二次予選のご報告

【5月17日 MJG島根戦】

5月17日に第85回都市対抗野球大会岡山県・鳥取県・島根県二次予選から当社は登場しました。
初戦の相手は松江市MJG島根。昨年と同じカードとなりました。先発を任されたのは星山。
先日行われたJABA大会でも好投していた為自信を持ってマウンドに上がりました。
初回こそ三番にツーベースを打たれてピンチを迎えたものの切り抜け波に乗る雰囲気がありました。
しかし、打線が星山を援護出来ません。我慢のピッチングで切り抜けてきた星山も6回に掴まってしまいます。
先頭9番にフォアボールから1番にツーベースを許し先制されてしまいます。送球エラーも重なりランナーは三塁へ。
2番にまたもヒットを許してしまい2点を追いかける展開に。当社7回の攻撃。ワンアウトから近藤がフォアボールを選びツーアウトとなって迎えるのは八代。レフトオーバーツーベースを放ち1点を返します。続く8回、先頭の新人岩重がフォアボールを選び馬淵のゴロの間に二塁。
ここで迎えるのは7番新人の石井。振りぬいた打球はレフト前へ。岩重が生還。新人の活躍で同点となりました。
星山が粘りの投球を見せ、点を与えません。相手投手の好投もあり同点のまま試合は特別規定のタイブレークへ。
ワンアウト満塁から始まる相手の攻撃から当社は星山から寺田に投手交代。
全球ストレートという気迫溢れる投球を見せて相手の攻撃を封じました。当社の攻撃。先頭は主将八代。
レフト前に運びランナー生還。当社はサヨナラ勝ちで決勝に進みました。

【5月18日倉敷ピーチジャックス戦】

5月18日決勝戦は倉敷市倉敷ピーチジャックス。初戦で倉敷市三菱自動車倉敷オーシャンズを破って進んできました。
当社の先発は田中。昨年、補強選手として都市対抗を経験。昨年よりも大きくなった姿で投球しました。
互いに譲らず試合が動いたのは3回。ツーアウトから桐山がヒットで一塁。ここで迎えるは八代。
この試合も好調の主将が放った打球はライトオーバースリーベース。1点を先制します。
続く谷がライト前にヒットを放ち、ランナー生還。2-0になります。この2点を田中が抑えて試合終了。
公式戦初完封。投げ抜いた田中がMVPに選ばれました。来月に行われる中国予選の代表権を取りました。

今大会で培ったものを次回中国予選までに補い、本年こそは都市対抗代表権を取れるように励みたいと思います。当社に御声援を送ってくださった皆様。ありがとうございました。続き皆様の御声援宜しくお願い致します。